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オリコンチャート.com - 「KEI」を用いたキーワード選び

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キーワードの優先順位

サーチエンジンで検索する場合、「いちご」と入力すると、カタカナの「イチゴ」や漢字の「苺」も同類とみなしますが、実際にそれぞれで検索すると結果に違いが現れます。なので、このWEBサイトの「いちご」を、ひらがな・カタカナ・漢字のどれに統一するかはとても重要になってきます。言い換えるならば「どのキーワードが良いのか」ということになります。SEOにおいてキーワードの優位性を測る指数にKEI(キーワード有効性指数)というものがあります。

参考にそれぞれのKEIでは、「いちご」は「いちご 狩り」が圧倒的に上位でした。「イチゴ」では「イチゴ 狩り ○○」の形で、○○には関東・静岡等の地名が入るパターンが多く見られます。「苺」でも一位は「苺 狩り」、二位「マザー 牧場 苺 狩り」となり、コレはマザー牧場の苺狩りをTVで放送したからだと思われます。この様に、時にはTVの影響も考慮する事が必要です。

では、KEIの数値から「いちご」「イチゴ」「苺」のどれに統一するかを決めるのですが、今回は日本で一番使われているサーチエンジンyahooの数値を調べました。(今回は簡易的かつ即座に結果が求められる無料登録ドットコム様のキーワードアドバイスツールプラスを参考)その結果「いちご 狩り」32万、「イチゴ 狩り」3000、「苺 狩り」1000となり、圧倒的に「いちご」で検索される事が多いいと判明しました。

これにより「イチゴ」や「苺」を、「いちご」に変える事が決まりました。これはとても大きな効果が期待できます。今までロボットに対して「いちご」「イチゴ」「苺」と色んな角度からアピールしてきた所に、「いちご」と一点集中に変わる事でより強いアピールになります。

しかし、ここで一つ注意があります。一概に「キーワードを統一すれば良い」という事ではありません。

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